結婚する二人が愛を誓いあう結婚指輪はそもそもいつから交換されていたのでしょう? 日本での結婚指輪の歴史は浅く、明治時代の文明開化で西洋の文化と共に習慣が始まったとのことです。
結婚する二人が愛を誓いあう結婚指輪はそもそもいつから交換されていたのでしょう?日本での結婚指輪の歴史は浅く、明治時代の文明開化で西洋の文化と共に習慣が始まったとのことです。
世界的な起源としては、かつて、古代ローマの時代に契約の証として指輪の交換が行われていました。
花婿には鉄の指輪を、花嫁には金の指輪を贈りあったそうです。
その習慣が現在のように結婚の証として結婚する二人が交換するようになったのは、キリスト教の教えと深い関わりがあります。
中世以降、「結婚は神と約束することによって生涯結ばれる」というキリスト教の教えのもとで結婚式が制度化されました。
十字架の前に立ち、牧師様の導きにより結婚を誓う儀式を見守ることが、教会の役目となりました。
その「結婚の証」として結婚指輪の交換が行なわれ始めたのです。
指にはめる指輪は丸い形をしています。
丸=円は、途切れることのない永遠と循環のシンボルで、その内側は神に守られている神聖なる場とされてきました。
結婚指輪の円は、結婚する二人の愛を守る神の力があると信じられ、それを交換することになったのです。
永遠のシンボルである指輪を結婚の証として互いに贈りあうことは、二人の永遠の愛を誓うのにふさわしい儀式ではないでしょうか。